太極から陰陽が生ずる
すべてのものは陰陽の関係性をもっている。
陰陽二元論は東洋医学の基本中の基本ですが、その本質が理解されていません。
陰陽の関係性でこの世もあの世もできているということは、互いに引き合い、くっつきたい、作用したい、好き好きという愛のメッセージが充満しているということ。
つまり創造のコンセプトは「愛」。
愛ですべてが創られているということなのです。
なんか恋人たちの想いの世界がそのままに実現している世界のようです。
男女の間の引き合う力ははかりしれませんが、そういう力で人間の体も、万物も造られている。
これはすごいことですね!
その根源が太極。。。
そこからすべてが生まれてくるので、第一原因。宗教的に言えば神、創造主。
「神は愛なり」といいますが、、、だから陰陽なのですね。
自律神経には交感神経と副交感神経があって、拮抗する働きをしながら内臓や諸器官の働きを調節しています。
まるで父親と母親が協力して子育てをしているような姿で、人の活動を支えているのです。