腰のしわと38度線
腰に妊娠線のようなしわがある方、背中側なので薄いこのような線にはお気づきではなかったのですが。
手相のようなしわや妊娠線のような線は体表を分断してしまうことがあります。
手術痕のような深い線も同様で、これについてずっと以前のブログで何度か触れていますが、杉山先生の発見の一つです。腰にある横向きの妊娠線様のは珍しく気づきにくいものと言えるでしょう。
この線のある人は、上実下虚になっている場合が多く、お腹がポッコリとしていて、下半身に冷えを感じておられました。この線を消すことが治療になるわけで、分断された上下を流通させる治療をします。
転じて韓半島の二つの分断国家はまさにこの状態で、38度線によって行き来ができなくなっているために経済の格差も大きく生じ、両国にとって不利益(不健康)となっています。
38度線がなくなり平和が訪れることを切に願う今日この頃です。