腰痛、肩こりは按腹治療の東京都練馬区「源義堂宮原鍼灸ファミリー治療院」へご相談ください。

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アンズ

6月に入り雨が多くなってきました。

梅雨という字は梅の雨ですから、梅やアンズが実る季節です。

源義堂の庭でもアンズが橙色の実をつけています。

アンズは果肉を生で食べるのもおいしいのですが、ジャムにしたり酵素ジュースにしても楽しめます。

硬い桃のような種を割ると中から杏仁が出てきます。

今年は杏仁豆腐に挑戦しようかな。。。

ところで杏仁は枇杷と並んで古来より、がんの治療に使われていたようです。

この季節、果物で自然のビタミンをたくさん頂くことでより元気に過ごしましょう!

目の治療で肩腰の痛みが取れるメカニズム

NHKで目の治療から筋肉のコリが良くなるという話をやっていました。

目の二重瞼の手術をすると肩も楽になった例など。

肩こりの治療をしているとついでに目が明るくなるとか、瞼が上がってくるとかをよく経験しますが。

逆に目の治療から肩こりを治していくとは。。。

目は肝の華と昔から言われていますが、そのごとく、肝と密接な関係のある筋肉は目とも関係が深いのです。

目の中は細かな筋肉でできていますので筋肉のコリを取ることで視力なども変化するのは当然のことですね。

眼鏡を作る前には、しっかり肝の治療をした方が良さそうです。

さて肝の治療ですが、主に脇腹の表面の痛みのある部分での治療が有効です。

お試しください。

五月病

五月の気候は春の気で、暖かさを増していく時です。ふわふわと気持ちの良いときです。新しいことをスタートするのにも最適な季節です。この時は気が上を向いているので、心も体も伸びるときです。動きがある時なので不安定な状態にもなりやすいです。

冬の間、腎の気を蓄えていないとそわそわしたり、鬱になったりしてしまいます。

こんなと肝が強く出ているので、押さえるために肺を強めます。上を向き過ぎている気が、下に降りてきます。

鼻づまりの原因が鼻甲介にあった

ためしてガッテンで鼻づまりを取り上げていました。

鼻がつまっている人、一過性につまる人、アレルギーで鼻炎になる人、特に花粉の飛ぶこの季節は鼻が気になる季節です。

鼻がずっとつまっているという人の鼻の穴の中を調べてみているのがおもしろかった。調べてみると何もつまっていないのです。

そこで登場したのが腫れて膨らんでいる鼻甲介。鼻の穴から喉にいく部分の軟骨組織とその周辺部位が膨らんだり縮んだりすることで鼻がつまったり広がったりしています。

鼻がつまって苦しい人はこの部分が腫れて膨らんで鼻の穴の気道を通りにくくしているのです。テレビではわかりやすい映像を見せてくれていました。

この鼻づまりを源義堂では脾経の腹部に鍼を刺したり、アレルギー鼻炎であれば腹部図の肝の部から電気を抜く治療をしています。

脾や肝に施術することで鼻甲介をコントロールしているのが良くわかる映像でした。

ところでテレビで脇の下にペットボトルを挟むと1分くらい鼻が楽になると言っていましたが、、これは脾経の大包を刺激しているのかと思われます。お試しください。

肩こりと花粉症などのアレルギー

肩こりの人は非常に多いです。日本人には特にかもしれません。

肩こりの方を治療している時に気付くのは、そけい部の帯電です。そけい部が硬く盛り上がっている方の電気を中和すると、途端に肩のこりが動き出します。

夢文斎先生が腹部図で肝に分類した部分は肩こりに関係が深いのです。そしてこれがまさに花粉症等のアレルギー反応のつぼにもなっているのです。

肝というのは単に肝臓のみを指して言っているのではなく五行の肝の働き全般を言っています。

不眠症の対策に胃経

不眠症で悩む人が実に多いのです。

寝つきが悪い人、途中で夜中に起きてしまう人、痛みがあるので寝返りするたびに起きてしまう人など様々ですが。

カフェインを夕方以降にとると興奮していて眠れないという方も多くおられます。

治療のポイントはまず痛みをとること。

そして緊張している部分を弛めること。

この2点が基本的にあるのですが、それでも眠れない方は不眠症とうことになります。

不眠症は胃経と深くかかわりがあります。

寝る前に食事をしないのもこのためですが、胃の気を整えて眠りにつきます。

胃経は足から顔の目まで主に身体の前面を走行する経絡で、そこを整えると足先から頭まで穏やかに気が巡るようになります。

目や表情筋の緊張もほぐれますので、穏やかな眠りが訪れます。

お試しください。

肩こりと目のこり

目は肝の華と古典にはあるのですが、肝の問題と目は深いつながりがあります。

目の色というのも肝臓の状態を良く現しますが、目の疲れ、視力の低下など、多くの目の問題は肝の治療を行ないます。

スマホの利用で視力が低下したとおっしゃる方が増えてきました。確かにスマホの画面を近い距離で見続けているのは目の健康や頭の健康に宜しい状況ではありません。

電磁波過敏症の方がよく言っておられますが、ガラケーの比ではない電磁波がスマホからは出ているようです。

僕等が子供の頃は、テレビのブラウン管から1mはなれていても、もっと離れてみるように叱られたものでしたが。。。

視力の異常は、眼輪筋の凝りとも関係があります。肩こりを弛めると目の筋肉も緩んで正常な動きをすることができるようになります。レンズの絞りの筋肉が凝り固まった状態では、焦点を合わせるのが簡単ではありませんよね。

肝の部位である脇腹を按腹するだけで目の見え方が変化して、明るく見えるとか言う方が多いです。メガネやコンタクトを購入される前に是非按腹をしてみてください。

周栄=手の痺れや冷えに

冬至を越えて段々冬らしくなってきました。この季節、手が冷たくて悩む方も多いかと思います。

冷たい手を暖かくするのに周栄を使ってみてください。脇の下から少々胸側にきたところのつぼです。これは脾経の経穴で首から手にかけての問題に幅広く効果があります。

手で肌肉を軽く摘むだけでも身体に変化が感じられます。冷え性の方は是非ためしてみてください。

神経の痛み

神経の痛みには様々な形がありますが、病院の検査で原因を特定できないこともあります。因果関係を確定することが簡単でない症例も多々あるようです。

そういう痛みや痺れがある場合、まず皮膚の表面の監察をおこない、帯電している皮膚を捜します。神経伝達は電気現象で、帯電している皮膚の電気も痛みや痺れを左右するからです。

異常な帯電をしている部位を探せたら、鍼や電気治療気で、電気を抜く治療をします。

足の痛み、手の痺れや痛み、背中の痛み、など応用範囲は様々です。

精神に影響する胃経

胃経は人体にとってとても大切な経絡です。

癌をはじめ多くの慢性的な疾患や重症化する疾患は必ずといっていいほど胃の上の腹皮に邪気が入っています。

胃経は胃の部分から足へと続いていて足の三里などが有名ですが、この足の経絡上にコリが発生する人はそこで胃経の調整をすることができます。

興味深いのは精神的なものが胃経においてコントロールされるということです。三里もそうですが、大腿部のつぼもとても有効で、鬱や不眠症、統合失調症にも応用されるべきです。

このことは上に上がってしまっている邪気を下に降ろすという意味合いと、胃の持っている精神作用である思憂とがあると思われます。

古典には、脾胃の病は高いところに上って歌うことを好むとありますから、煙突に登って歌うような軽い狂の状態をも示唆しています。

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