腰痛、肩こりは按腹治療の東京都練馬区「源義堂宮原鍼灸ファミリー治療院」へご相談ください。

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肩こりと股関節の関係

四十肩、五十肩といわれる症状に苦しむ方が多くいらっしゃいます。

鍼灸の適応症の一つになっていますのでまず鍼をやってみることをおススメします。

ストレスが原因と思われる方もあり、その場合ストレス対策の治療も必要になります。

産後の腎虚から来る肩関節の障害は腎を補う処方も必要です。

いずれにしても睡眠の確保、良質な睡眠がとられているかはチェックするべきです。

肩に直接治療するのも有効ですが、他の要因との関係も大きいので遠隔から総合的に気を整えるほうが後から他のところに負担がかかりません。

肩関節は股関節と同じ気が関係していますので、股関節の周囲をチェックして圧痛を処置するのも重要です。

人体の中で肩は手の付根であり、股は足の付根です。骨格的にも似たものがあります。これは同じ気が作用して形成されている為です。

このような部分が人体には様々あり、治療の応用範囲を広げています。

脳髄液減少症にブラッドパッチを使う前に

朝一を見ていたら脳髄液減少症について特集されていました。

脊髄の損傷している部分を血液のパッチで塞いで髄液の漏れを防ぐ治療法。これでよくなった患者さんは多くいることと思います。

ブラッドパッチだけではだめだったという患者さんもおられますが、一度試していただきたいのは、膀胱経への鍼です。

脊髄を支えるのは督脈、胆経もありますが、何より脳にも入っていく膀胱経の働きは侮れません。

髄液減少症の診断は、症状も様々で病院によって診断は様々のようですが、病名を決めなくても治療できる東洋医学はこの病気に持って来いだと思います。

筋膜のゆがみが万病の元

一昨日のNHKのあさいちの番組で、筋膜の歪みが万病の原因であるとの医師の説明がありました。

とてもうれしく拝聴しました。筋膜の歪みこそ僕等が探しているお腹のコリ、肌肉のコリだからです。

東洋医学では肌肉について古典的に取り扱ってきましたが、肌肉の実体が筋膜であり、それが靴などの物理的な刺激で歪みを生じ、それが全身に影響するということを言っておられた先生は非常に稀でした。

その一人が延命学の宮原一男先生です。宮原先生は主に太腿の筋膜をほぐすことで内臓を引っ張っている力を弛め、五臓の力をアップさせていました。

あさいちでは、これを足底筋膜の影響、つまり靴の影響を問題にしていましたのでおもしろいと思いました。確かに足の裏のつぼもそうなのですが、かかとやくるぶしのつぼもそのような筋膜の歪みからできているとも診る事ができます。

足のどこかに痛みを感じる方はそこを刺激してみることで全身的な好転が見られるかも知れません。お試しください。

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おすすめ治療法です。

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