人はパンのみにて生きるにあらず
人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言葉で生きるものである (新約聖書マタイ4:4)
とは、イエスキリストが40日断食の末に悪魔サタンに言った言葉
ここでいうパンとは、僕たちが日ごろ食べている食べ物のこと
何かを食べる時、それが口から胃に入り身体の栄養になっていくのですが、人間はそれだけで生きているのではないと言う。
食べ物が身体を満たしてくれるけれど、それだけでは満足できない。
心、あるいは霊魂が食べ物だけでは満たされないのだ。
心を満たしてくれる栄養は、愛の言葉。
できたら神様からの愛の言葉が極上だけれど、家族からの愛の言葉も人を元気にする。
病気の人に必要なのは、薬や栄養もそうだけれど、愛の言葉が一番かもしれない。