ストレス性胃腸炎(下痢)が発生する機序仮説
人と話をしていて語気を強め、自分の意見を押し通す時には胃の力が必要になります。
人の話を聞いていて自分の意に沿わない時には、否定的な感情が湧いてくるので、そのマインドを胃で消化しなければなりません。胃の力が充分に充実していれば良いのですが弱っている時にはストレス性の胃腸炎を起こしてしまいます。
緊急に胃腸に血液を集中させ否定的情報を処理しようとするので炎症反応として現れるのです。
身心の関係はこのようになっていますが、霊的影響も無視できません。霊的存在は心身の内外に無数に存在し固有の波動を持っています。通常私たちは自分の心身に共鳴してくる波動を持つ霊の影響を受けて生活しています。
しかし怒りや悲しみ等、通常でない感情の波があった時に、いつもと違った霊と共鳴してその影響を急激に受けることになります。
その瞬間から予期せぬ体調不良が始まり長引いている状況はよく診られます。このような霊的影響を考慮して対応しなければよい治療はできません。